※過去の建物建設、動物の飼育、飲食業については飯田市及びその他関係機関(家畜保健衛生所、保健所等)の許可を得て営業。鈴木郁夫氏は30年以上、私財を投じて、「沢城湖を愛する会」のメンバーも一緒に資金を持ち寄って沢城湖のキャンプ場等の管理、別荘地の管理人として務めてきた。
※沢城湖は飯田市の指定管理者制度で運営されている。
時期 | 内容 |
令和3年5月 21 日 | 沢城湖ほか西部山麓線一帯の整備検討委員会の会議。(30分弱で終了) 会議のメンバーより「馬は処分」「馬は鈴木の趣味だ」 「沢城湖は動物園じゃない」「ハートランドって名前はなんだ」 「あの看板はなんだザリガニか?(飲食店のロブスターの絵の看板) 不要なので外せ」「ホームページは削除して」と、鈴木夫妻は悲しい 言葉を浴びせられる。長年尽力されてきた方に聞かせる言葉では なかった。鈴木夫妻が準備してきた資料は読まれなかった。 |
令和3年7月 | 沢城山荘取り壊しのため、キャンプ場等の管理事務所を移転。 |
令和3年 12 月~ 令和4年5月末 | 沢城山荘解体工事(解体費用は沢城基金(寄付金)他より 3,924 万円) |
令和4年2月・3月 | 馬5頭を鈴木氏の友人・知人の乗馬クラブに無償譲渡(コロナ禍で引き 取り手も運営厳しく運賃は鈴木氏の自費) 引き取り手が見つからない老齢馬2頭(ヤギ4頭等)は現在も飼育中 |
令和4年4月 | ※指定管理者変更 「飯田高原保健休養地(以下「別荘地」という)管理組合」 (伊賀良まちづくり協議会が支持する団体)が指定管理者となる。 |
令和4年5月 | バンガロー4基、トレーラーハウス、倉庫2基を鈴木氏自費にて撤去。 ボート、カヌーは桟橋に不備があるため使用が出来ない。 |
令和4年5月 | ※近隣住民が山荘以外の様々な建物の撤去と動物たちの激減を知った。 別荘地住民が、管理人に用事があり訪ねたところ、管理人が変更になったことを知る。動物の数が激減していること、キャンプ場の周辺建物がどんどん撤去されていることを知る。飯田市へ問い合わせを始める。 |
令和4年6月10日 | 飯田市観光課と面談。 30年以上沢城湖周辺の整備にご尽力されている鈴木夫妻に対して 話し合いもしないで「はい!終わり」のような追い出すようなこと をしていたため、行政が間に入り交通整理をしながら、指定管理者(別荘地管理組合(まちづくり協議会))と、管理人の鈴木さんが膝をつき合わせて話し合いが出来るようにして欲しいと依頼。 |
令和4年6月23日 | 飯田市商業観光課に住民あての景観が変わることの通知やそのことの説明会を開催しないのか確認するも返答なし。 |
令和4年6月30日 | 指定管理者が鈴木氏のところに来訪。 ・残りのバンガロー二棟撤去指示。 「撤去しないと鈴木さんに管理は任せられない。」「返事をもらうまで帰れない。」と言う。 |
令和4年7月1日 | 商業観光課に連絡。指定管理者単独ではなく、市役所か第三者を入れて話し合いをした方がよい。と提言 |
令和4年7月3日 ※質問状1通目 | 商業観光課に話していても何も進展しないので、市長あての質問状を送ることを決める。 |
令和4年7月8日 ※回答書1通目 | 市長(商業観光課)から回答をいただいた。 |
令和4年7月11日 | 別荘地管理組合理事会に傍聴者として出席。 きちんと話し合いをして解決して欲しいと周辺住民として願っていると自治振興センターと商業観光課へ伝達。 |
令和4年7月16日 ※質問状2通目 | ・動物への配慮 ・話し合いをしてほしいこと 等 |
令和4年7月27日 | 残りのバンガロー2基を鈴木氏自費にて撤去。 |
令和4年9月21日 ※回答書2通目 | 市長(商業観光課)から回答をいただいた。 ・動物に否定的な方が居る・別荘地管理は複数名対応する ・話し合いについては回答なし 等 |
令和4年10月12日 ※質問状3通目 | 当方把握の事実と相違点あり ・動物に対して否定的な方は全体の何%なのか。アンケートを取った結果なのか。動物はモノではない。等 |
令和4年11月14日 ※回答書3通目 | 市長(商業観光課)から回答をいただいた。 ・動物に関しての回答が不明瞭。動物に肯定的な人達の気持 ちはどうなるのか書かれていない。動物に否定的な人は 全体の何%なのか不明。市民や利用者にアンケートも取っていない。等 |
令和4年11月20日 | 沢城湖一帯の整備検討ワークショップ(第1回目)参加 現地確認(沢城湖) |
令和4年12月3日 | 商業観光課、伊賀良自治振興センター、指定管理者(区長、組合長) と対話。過去の経過を確認。沢城湖は鈴木さんしか管理できないと伝えた。 |
令和4年12月7日 | 沢城湖一帯の整備検討ワークショップ(第2回目)参加 グループ討議(伊賀良公民館) ※意見を地図に書き込みした。保管するとのこと |
令和5年1月11日 | 沢城湖一帯の整備検討ワークショップ(第3回目)参加 グループ討議(伊賀良公民館) ※意見を地図に書き込みした。保管するとのこと |
令和5年1月30日 ※質問状4通目 | ・そもそも、馬を飼育するのに許可が必要なため、「動物が居ることに 懸念を示す周囲の方がいるから、馬を処分する」というのは理由にな らない ・「言った、言わない」という状況が起きている。相互の署名などが ある覚書などが存在しないということであれば、相互に認めたという 事実の証拠にはならず、一方的。 ※「市長は、市民との対話をすることを公約にあげられています。 直接、私たちとお話していただけませんでしょうか。保健休養施設 (キャンプ場)の管理人の鈴木氏も来ていただき話ができれば、 このように何回もお手紙を送らなくても良いと思います。」と記載 |
令和5年2月15日 | 沢城湖一帯の整備検討ワークショップ(第4回目) ・教室形式で発表(伊賀良公民館) ・事前連絡なく、全5回の予定が当日に4回目までで終了と発表。 ・初めて全員にマイクが回され意見を発表。 ・参加者の8割は「自然を残して開発はそんなにしなくてもよい」とい う意見だった。 ・開始前から参加者全員の前に沢城湖の整備(案)が掲示されており、 「この案で決定されるかのように掲示されていますが?」と参加者が 質問すると、「これは決定ではなく、ここから検討していくもの」と 司会者が話していたが、その(案)がそのまま伊賀良公民館にワーク ショップのまとめとして掲示された。 ・ワークショップでは馬場のところを埋め立てしてほしいという意見は なく、「埋め立てする必要がありますか?」という意見があった。 ・沢城湖周辺の住民へワークショップの最終回として住民説明会をして ほしいと飯田市へ要望済。(現在未実施) |
令和5年3月 | 商業観光課A課長補佐が、「鈴木夫妻が嫌になるまで、ここのキャンプ場 及び沢城湖の管理を続けていただける」と鈴木さんに話した。 |
令和5年3月8日 ※回答書4通目 | 市長(商業観光課)から回答をいただいた。 ・動物に関して様々な意見があることを承知。 ・今後施設の廃止など管理に関する重要事項発生時は会議記録だけでな く、双方の意思確認ができるように検討する。等 |
令和5年4月16日 | 「沢城湖ハートランドとどうぶつたちを守り隊」 動物たち、鈴木氏の支援団体として署名活動を開始。 応援サイトのホームページの運用を開始。 https://sawashiroko-heartland.com/signature/ |
令和5年5月1日 | 商業観光課のやりとりしてきた職員が全員人事異動。 新しい、B係長、C主事、支援団体3名で面談。 ・話し合いをしてほしいこと。等を伝えた。 |
令和5年5月30日 | 「沢城湖を愛し発展する会」を発足。第1回の会合を開催。 【役員】 名誉会長 成瀬 清 会長 田畑 洋一 副会長 清水 拓也・慶子・高村 沢城湖の今後について楽しく前向きに、みんなが笑顔に なれるようにしていこうと結成された。 |
令和5年6月13日 | 商業観光課、指定管理者、鈴木さんで話し合い。 一方的に指定管理者の組合長が話しをして終了。 |
令和5年6月16日~ 令和5年8月15日 ※メール提言① | 支援者側から商業観光課、自治振興センターへメールにて照会・提言。 飯田市マネジメント計画について(沢城山荘解体) 沢城湖周辺の整備計画、ワークショップについて 管理組合の一方的な撤去指示・資機材処分指示について 2頭の馬の移動について 等 |
令和5年8月22日 | 沢城湖ハートランドとどうぶつたちを守り隊」 現在の景観をあまり変えずに開発を行い、動物たちと触れあえる 施設を残してもらい、動物たちの命を救って欲しい。 第一弾の署名486筆を佐藤飯田市長へ提出。市長と懇談。 |
令和5年9月4日 ※メール提言①再 | 飯田市商業観光課、自治振興センターへメールした件の回答が 無いため、広報ブランド推進課へ転送し、回答を依頼。 |
令和5年9月21日 ※メール回答① | 行政が間に入って、指定管理者と鈴木さんの間で協議及び契約が できるように調整するとの回答。 |
令和5年10月2日 ※メール提言② | 以下について回答が無いため広報ブランド推進課へメール。 ・動物たちの命を守ってもらうこと ・管理組合が別荘地の管理ができていないこと |
令和5年10月4日 | 商業観光課、鈴木さん、支援者で話し合い ・整備計画について ・指定管理者と鈴木さんの契約について |
令和5年10月20日 | 商業観光課、鈴木さん、支援者で話し合い ・指定管理者と鈴木さんの契約について ・二頭の馬の移動について |
令和5年10月23日 ※メール回答② | ・どうぶつの命については適切に対応していく ・別荘地の管理については自治振興センターへ伝達する。等 |
令和5年11月29日 | 商業観光課、鈴木さん、支援者で話し合い ・まちづくりは動物を無くしたいとの意向 ⇒もう命として存在している。無くすことはできない。 ・馬の移動について(リニア残土の埋め立ての計画がある) ・指定管理者と鈴木さんの契約について 等 |
令和5年12月4日 | 「沢城湖を愛し発展する会」成瀬名誉会長と打ち合わせ ・沢城湖の整備計画について ・指定管理者と鈴木さんの契約について 等 |
令和5年12月7日 | 〇「沢城湖を愛し発展する会」田畑会長と打ち合わせ ・指定管理者と鈴木さんの契約について ・管理組合が別荘地管理ができていないことについて 〇商業観光課、田畑会長、鈴木夫妻、支援者で話し合い ・指定管理者と鈴木さんの契約について |
令和5年12月21日 | 〇指定管理者と鈴木さん契約(商業観光課、支援者立ち会い) 令和5年度の契約が完了しました! 〇商業観光課、鈴木さん、支援者話し合い ・管理組合が別荘地管理ができていないことについて ・次年度の契約について 〇「沢城湖を愛し発展する会」第2回会合 ・次年度の契約について ・事業計画について |
令和6年1月11日 | 〇商業観光課、鈴木さん、指定管理者、支援者話し合い ・次年度の契約について ・管理組合が別荘地管理ができていないことについて |
令和6年 1月19日 | 〇「沢城湖を愛し発展する会」打ち合わせ ・次年度の契約について ・今後の沢城湖の管理について ・指定管理者制度の研究 |
令和6年 1月22日 | 〇商業観光課、鈴木さん、指定管理者、支援者話し合い ・次年度の契約について ・次年度の業務内容について ・沢城湖の減水について(地震対策) |
令和6年 2月2日 | 〇商業観光課、鈴木さん、指定管理者、支援者話し合い ・次年度の契約について ・次年度の業務内容について |
令和6年 2月16日 | 〇「沢城湖を愛し発展する会」打ち合わせ ・次年度の契約について ・今後の沢城湖の管理について |
令和6年 2月22日 | 〇商業観光課、鈴木さん、指定管理者、支援者話し合い ・次年度の契約について ・次年度の業務内容について ・沢城湖の減水について(地震対策)⇒3~4月中に工事で復旧予定 |
令和6年 3月12日 | 〇指定管理者と鈴木さん契約(商業観光課、支援者立ち会い) 令和6年度の契約が完了しました! |
令和6年3月12日 | 「沢城湖を愛し発展する会」の顧問に、山崎昌伸飯田市議会議員が就任。 |
令和6年 3月30日 | 〇指定管理者と鈴木さん馬場の移設について(商業観光課、支援者立ち会い) 現地にて設置位置確認(現在の馬場から、レストハウス近くの昔に飼育していた場所 へ移設予定。) |
令和6年4月13日 | 〇「沢城湖を愛し発展する会」打ち合わせ ・規約改正について ・ イベント等の告知をする方法について ・窓口をどうするかについて ・署名の提出について ・馬の移設について、どうぶつたちの今後について ・その他 |
現在 | 〇皆さまからいただいた署名を提出予定 8/22提出済分も合わせ703名の署名が集まっています。 ありがとうございます。 |